2016年12月11日日曜日

玉川温泉の冬期岩盤浴再開と湯治文化の振興を要望

上京のため新幹線です。明日の朝から山本公一・環境大臣、亀澤玲治・自然環境局長、宮田亮平・文化庁長官、今井敏・林野庁長官の皆様に、「玉川温泉の冬期の岩盤浴の再開とヘルスケア施設の設置等」について要望活動を行います。

 東日本大震災の前は、30万人以上のお客様をお迎えしていた玉川温泉郷でしたが、平成23年の雪崩事故、この対応で始まった冬期岩盤浴の閉鎖などが重なり、平成27年度は16万人台と半減しています。とても厳しい経営環境が続く中、12月3日には政府系の地域経済活性化支援機構(REVIC:日本航空を再生した国内最大手の再生組織)が支援を正式発表。様々な情報から考えると、国も玉川温泉を日本の宝と認識していることが予測できます。とても心強い味方です。

 これを好機ととらえ、環境省が策定作業中の「国立公園満喫プロジェクト事業」に、玉川温泉の冬期岩盤浴の再開対策、また湯治文化(ヘルスケア)の振興対策を盛り込めないか、その他の事業予算の確保も含め、強く要望したいと考えています。
 頑張ります。

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