否決になった市長・副市長の減給議案には、初日に可決をいただきたかった思いがありました。もちろん減給だけで責任が果たせるものではありません。ただ先ず関係した職員に、既に先月25日に処分辞令を発令していました。前係長は懲戒免職処分、他は減給3人、戒告4人、訓告2人の合計10人です。全庁をあげて今回の収賄事件の根本を明らかにする作業は既に着手(職員の再配置も含めて)していますが、取り組んでいる職員の中には、当然のことながら今回処分された職員もいます。徹底した再発防止の司令塔になっている市長・副市長自身が、自らを律して職員の改革意識を鼓舞しよう、職員と一緒に問題解決に取り組む強い姿勢を示そう…。そんな風に考えての初日提案でした。残念です。
この他の事案について、順次ご紹介します。
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