ドローンは市販されているので、最近はそれほど珍しい存在ではなくなっています。でもその飛行プログラムの作成から…となると、これはなかなかできない経験です。今回の教室では、参加11人の子ども達を3班に分け、チーム活動として「社会で役立つドローンのアイディアと実際の飛行」までを行いました。各班は1日がかりの協働作業でした。
各班が決定したテーマは「お祭り後のお掃除ドローン」「福祉現場で活躍する介護ドローン」「冬も安心な除雪ドローン」の3種類。これを他班の子ども達にプレゼンテーションするため、必要な場面の模型を作ったり、ドローンの動き方をプログラムしたり、本当に楽しそうに作業にあたっていました。
一方でサポートをいただいた教育委員会の皆さんからは「子ども達の集中力を持続させるノウハウが素晴らしい」と、アクセンチュアの“授業構築”を高く評価。この教室をイベントで終わらせない仕掛けづくり、例えば理科教育の推進を目的に市内全校での教室開催、また開催で取り組んだドローン活用アイディアコンテストなども検討したいと話していました。
いろんな発見のあったロボット・プログラミング教室でした。ありがとうございました。
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