お祝いの会には、堀井啓一・秋田県副知事(写真はごあいさつの様子、お隣にいる女性は岩本さんの奥様の隆子さん)、津谷永光・北秋田市長、高橋充・上小阿仁村教育長、佐藤博・秋田県北秋田振興局長、佐々木健・今年大会会長はじめ、岩本さんと親交の深い皆さんが駆けつけていました。仙北市からも大会関係者が大勢参加しました。皆さん岩本さんのお人柄を慕う方々です。
自分はあいさつで次のような思い出話?をしました。「1988年、旧西木村の若者を中心にサラダハウスと言う村おこしグループを立ち上げ、野外ロックコンサートを開催しました。これが大赤字を出してしまい、メンバーは意気消沈しグループ解散の危機に瀕していました。そんな時だったと思います。岩本さんから内陸線の沿線地域を盛り上げるために、来年は手づくりでウルトラマラソンを開催したいので、サラダハウスにも協力をお願いできないかとご相談を受けました。これがご縁で、鷹巣・森吉・上小阿仁・阿仁など、多くの若い皆さんと知り合いになれました。お蔭で今の自分があります。岩本さんとのお付き合いは30年になろうとしていますが、岩本さんのお願いを断ることなどできません。今後も100キロマラソンは続きますが、同じ時期に亡くなった大牧徳二郎さんと岩本さんと、一緒に大会を盛り立てていきたいと思っています」。
受賞を心からお祝い申し上げます。
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