Q:中川地区にある公共施設は、全て地下水を使っている。通年を通して安定的な供給を行うには、上水道の整備が必要だが、どうなっているのか。
A:1つずつお答えします。
(1)中川小学校への計画については、昨年度に県道日三市・角館線の本管からの給水方法について教育委員会と協議しています。
小学校に至る経路については、本管から直接小学校まで給水管を布設することも検討しましたが、あまりに距離があり、市道若神子線を経由し周辺住宅をカバーした投資効率の高い配水管での計画としたいと考えています。
しかし市道若神子線は、平成24年度に凍上災の補助を受けて舗装工事を実施したため、3年間の現状保全を要請されています。補助事業の導入が、結果として本事業推進の足かせになっていることは不合理な状況です。上部機関と協議のうえ早い時期に実施する手法を生み出したいと考えています。
(2)中川保育所、児童館方面については、
翌年度、平成27年度に実施したいと考え準備を進めています。
(3)中川集落センターについては、
水道ポンプが老朽化していることから、すみやかな水道給水管布設工事(新設)を予定しています。
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