2013年5月1日水曜日

初恋人への恋文コンテスト


 本日午後から「初恋人への恋文コンテスト」審査会に出席しました(写真:かたくり館)。かたくり群生の郷保存会(八柳正弘会長)が初めて取り組んだ事業です。かたくりの花の花言葉が初恋で、秘かに心の中に閉じこめた大切な思いを、恋文として綴ってもらおうという企画。

 地元の皆さんや協賛いただいた国民宿舎森吉山荘の山本支配人、西木温泉クリオンの菅原支配人、西明寺郵便局の藤原局長など7人が審査員を務めました。自分も加えていただき、応募いただいた59人の恋心に触れることができました。

 ところで応募者は20代から80代と年齢の幅が広く(もちろん審査員にも個人情報などは全く開示されていません。事務局からの概要でお聞きしたことです)、初恋…は普遍性のあるテーマなんだなあと感じます。戦争前後のお話もあり、恋文を自分史・回顧録という側面で書き上げた人もいました。

 他人様の心の奥に触れたようなドキドキ感のある仕事でした。5月3日に行われる記念イベントで発表となります。

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