2013年5月29日水曜日

秋田県・市町村協働政策会議

昨日の午前9時、会津坂下町の沼木副町長と電話で懇談。「チャレンジデーではお互いに頑張りましょう。竹内元町長のためにも良い対戦をしなければいけませんね」…。実は病気療養中だった竹内元町長の葬儀が同じく昨日の午前10時から。ご冥福をお祈りします。

 さてその後、秋田市内で開催の各会議へ。秋田内陸縦貫鉄道の取締役会がルポールみずほで12時45分から。この会議では来月開催予定の株主総会に提案する議題の整理が職務です。会議終了後急いで県議会棟大会議室へ。1時50分から秋田県史跡整備市町村協議会です。ここでは協議会監事として昨年度の会計監査報告。直後の2時20分、岩手県の千葉茂樹副知事、野田村の小田佑士村長が待つ市町村会館へ。今年いっぱい不燃系混合廃棄物の受入を行う仙北市としてあいさつ。その後「高台移転の進捗状況はどうでしょうか」との質問に小田村長は、「大まかに言えば予定通りに進んでいます。ただ土地に関する各法律の壁に苛立つこともあります」と本心をチラリ。

 続いて秋田県・市町村協働政策会議へ。ここでは仙北市から市長会を経由して提案した「県内の地域公共交通の在り方を検討する協議会の設置」が協議のテーブルにあがり、佐竹敬久知事から、6月補正で関連予算の確保を考えたいとのお話をいただきました。民間のバス運行事業者などは地域からの撤退が続く状況です。また生活や文化圏を同じくする複数の市町村の間でバス路線の起点~終点がまたがっていて、単独自治体では対応に限界がある場面も多いのが実態です。全県での対応が始まれば、お年寄りの方々や、子ども達には、さらに優しい交通行政を提供できると考えています。

※写真はイメージです。

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