2013年2月4日月曜日

総合体育館のこと


 今日まで田沢湖スキー場を会場に「大曲仙北小中学校スキー大会」が開催されていました。土曜日・日曜日は天気が良かったのですが、今日の山は荒れたかな…。写真は土曜日の開会式の時、選手代表で宣誓をした神代小学校6年生の千葉悠也さん。立派でした。

 この開会式の後、田沢湖スキー場の福原社長などと事務室で懇談の時間をいただきました。その際、福原社長は「スポーツイベントは多数ある。しかし仙北市に誘致することが難しい場面が多い。それは施設がないからだ。スキー場ではジャンプ台が欲しいし、総合体育館、陸上競技場など、必要なインフラが整っていない。総合体育館はバスケットコート3面は欲しい。予算を渋って半端なものを作ることこそ無駄遣い」と話していました。

 昨年12月に教育委員会がまとめた仙北市体育施設マスタープラン。同プランで総合体育館の必要性が初めて明文化されました。これまであった体育施設を解体(または地元に管理委託)し、この点でも支出を圧縮しながら、スポーツ振興、健康増進、観光振興などで必要な施設の新築を目指すシナリオです。余り時間をかけてはいられません。

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