2011年3月5日土曜日
一般質問1日目
そう言えば、しばらくブログの更新をしていませんでした。反省。最近は反省ばかりです。でも後ろ向きにならないで、気持ちは進め進め!で行きましょう。
さて昨日から市議会の一般質問が始まりました。3人の議員から様々な質問をいただきました。少し紹介します。
【伊藤邦彦議員】
1.議員報酬と職員給与の引き下げ
2.仙北市の危機管理
3.佐竹知事でいるうちに
4.国会議員や県議会議員との合同会議
5.クニマスを垂天池沼に
6.民間移行される市の施設
このうち、再質問・再々質問まで答弁したのは、佐竹知事が知事で着任している間に、県の肝いりで角館高校を甲子園に出場させられないかと言う質問。仙北市のPRにも最高のステージだと言う思いには同感。でもテレビに映るスポーツだけが脚光を浴びて、それだけに行政が応援するのはおかしいと自分は主張。佐竹知事
はスポーツ立県宣言を行い、野球強化対策を実践中で、その中で公正な支援策だったらと…。
【田口寿宣議員】
1.人口減少
2.文化行政
3.観光政策
人口減少にどう立ち向かうかと言う大きなテーマ。世界経済に直結している国内産業の低迷や1次産業の衰退…。人口減少は国の在り方を議論することと前置きした上で、自分が選挙時から主張している「定住の循環」を早く実現したいと答弁。定住の循環方程式、それは働く場を創り出し、男女が知り合い、子どもを育てる環境と教育を充実して、文化やボランティア活動、医療の再生、福祉などなど。このスパイラルを早く…。
【高橋豪議員】
1.地域ブランド戦略
2.子育て支援
3.赤川都市下水路の改良
地域ブランドとして、仙北市誕生後、初めて「田沢湖・角館」統一観光戦略が動き始めています。高橋議員は、市名もそうすることが最も有効なブランド戦略だと主張。自分は田沢湖・角館の観光ブランドは、両地域がこれまで無かったものをお互いに補い合って、観光客の滞在時間を増大させることが目的で、市名変更を前提としたものではないと答弁。真実は市民の心の中にあるはずで、この後の懇談会で話題にしようと…。
来週月曜日も一般質問があります。平岡裕子議員、佐々木章議員、安藤武議員、狐崎捷琅議員の4人です。皆さんも傍聴にお出でください。
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