昨日、仙北市地域運営体連絡協議会(橋本左武郎会長)が開催されました。地域運営体は市内全域をカバーする9つの自治組織。同協議会は、各運営体の活動情報の共有と共通課題の解決策などについて話し合う場として、昨年から設置されました。
開会では、「地域運営体の制度自体が未だ若く、人間で言ったら幼稚園の年少組です。だけれど子どもが大人になり社会を担う一員に成長するように、地域運営体も不完全な部分を改良し多くの体験を積んで、地域を守る自治組織・コミュニティ組織として成長することを確信しています」とあいさつをさせてもらいました。
今年度の活動の特徴は、多くの運営体が食品加工に取り組んでいること。中には自前の加工所を準備した地域もあります。「地域内産業の育成と経済対策」が、地域を守る政策には有効だという意識の現れだと感じます。また地域に伝わる伝統芸能や文化財保護にも熱心なことが分かり、熊谷教育長などは「本当にありがたいことです。感動しています」と話していました。
議論となった種苗交換会への参加の形態については、「種苗交換会事務局や市長とさらに話し合いを深め、そのスタンスを明らかにすること」にしました。また毎年多額の出費となっている除雪活動については、「地域運営体の交付金に含めていた考え方から、別枠での財源確保を考えて欲しい」との意見をいただきました。平成26年事業に対応できるようルールを検討することになりました。
2013年7月31日水曜日
2013年7月28日日曜日
消費者が欲しいものを作る
今回の青果物フェアで目的の一つとしていた市場関係者との懇談会です。お話を伺ったのは東京荏原青果株式会社の皆さん。自分の左横が同社の西村常務、その横が狩野取締役部長。後ろ姿は全農秋田東京園芸事務所の宮崎所長、そしてJA秋田おばこ園芸課の池田課長です。
荏原青果は大田市場を構成する主要卸の一つで、全農秋田とのお付き合いも深いとお聞きします。そんな信頼関係があってか、遠慮のないやり取りが気持ちよいほど。西村常務は、「農家が元気で農業をしてくれて、農産物をつくってくれて、それが安定できなければ私たちの仕事もできません。これからの卸は生産地を点から面に見直して、全国の有用情報の提供、生産者と連携強化などを進める必要があります」と話していました。全くその通りです。
市が毎年検討し、毎年実現できていないことに、農家の一軒一軒の営農計画の支援・策定があります。農家の「作れるから作る」から、「消費者(卸)が欲しいものを作る」に確実にシフトすることが、農業所得の向上に直結します。そのための消費者動向はノドから手が出るほど欲しい情報です。今回の出張で、心強い情報源とアクセスできた思いです。
荏原青果は大田市場を構成する主要卸の一つで、全農秋田とのお付き合いも深いとお聞きします。そんな信頼関係があってか、遠慮のないやり取りが気持ちよいほど。西村常務は、「農家が元気で農業をしてくれて、農産物をつくってくれて、それが安定できなければ私たちの仕事もできません。これからの卸は生産地を点から面に見直して、全国の有用情報の提供、生産者と連携強化などを進める必要があります」と話していました。全くその通りです。
市が毎年検討し、毎年実現できていないことに、農家の一軒一軒の営農計画の支援・策定があります。農家の「作れるから作る」から、「消費者(卸)が欲しいものを作る」に確実にシフトすることが、農業所得の向上に直結します。そのための消費者動向はノドから手が出るほど欲しい情報です。今回の出張で、心強い情報源とアクセスできた思いです。
JA秋田おばこ青果物フェア
JA秋田おばこ青果物フェアで、お客様に仙北市産エダマメ等の試食販売をお手伝いしました。場所は都内大田区のイトーヨーカ堂大森店。青果物は天候不順などで値が大きく動きます。その価格と品質に一番敏感な首都圏消費者とのやり取りは、かなり刺激的でした。
ところでこの青果物フェア、同時開催のカタチでスーパーマルエツ北柏店(千葉県)、富士シティオ(神奈川県)でも実施されました。夕方の報告では、秋田産の青果はいずれも好評でした。「秋田は清浄な空気と水、大地」「秋田県人は真面目で忍耐強い」のイメージが定着していて、それが青果にも共通している印象です。
大森店は、一日の入店客数が1万3千人を超える店舗で、若いカップルや子ども連れ、熟年のご夫婦など幅広い客層に支持される人気店です。そんなお客様との会話から、一つでも多くのヒントを見つけ出そうと、こちらはJA秋田おばこ園芸女性の会から佐々木会長(写真中央)や佐藤さん、おばこから池田さん、全農あきたから宮崎さんや石川さんと言った精鋭メンバーがフロアに立ちました。
イトーヨーカ堂の尾鷲店長、海老原副店長、青果担当の及川デストリビューター、フロアの皆さん、本当にありがとうございました。
ところでこの青果物フェア、同時開催のカタチでスーパーマルエツ北柏店(千葉県)、富士シティオ(神奈川県)でも実施されました。夕方の報告では、秋田産の青果はいずれも好評でした。「秋田は清浄な空気と水、大地」「秋田県人は真面目で忍耐強い」のイメージが定着していて、それが青果にも共通している印象です。
大森店は、一日の入店客数が1万3千人を超える店舗で、若いカップルや子ども連れ、熟年のご夫婦など幅広い客層に支持される人気店です。そんなお客様との会話から、一つでも多くのヒントを見つけ出そうと、こちらはJA秋田おばこ園芸女性の会から佐々木会長(写真中央)や佐藤さん、おばこから池田さん、全農あきたから宮崎さんや石川さんと言った精鋭メンバーがフロアに立ちました。
イトーヨーカ堂の尾鷲店長、海老原副店長、青果担当の及川デストリビューター、フロアの皆さん、本当にありがとうございました。
2013年7月25日木曜日
玉川ダム交流会からまちづくり懇談会
小雨の中、玉川ダム交流会。今日は秋田市から土崎南小学校、大仙市から花館小学校の4年生が参加し、市内7小学校の子ども達と合わせ300人を超える大イベントに。子ども達の安全対策やダム機能などの指導者として、地域の皆さんの多くの参加をいただきました。ありがとうございます。
少しの時間、ダムで過ごした後、田沢湖庁舎に戻って企業誘致に向けた条件整理、また角館庁舎に移動して新民生委員・児童委員の委嘱状交付式、
その後、教育委員との意見交換会で教育長室へ。少子社会で子ども達の教育をどう守るか、小規模校への対応は…、とても参考になる意見を各委員からいただくことができました。仮に現状を客観視すれば、常識的な判断では学校等の閉鎖・統合というベクトルになるかも知れません。しかし当該地域への企業誘致や、また農地活用型の新産業への転換、空き家活用と合わせた人口移入策など、新たな政策の必要性をお話しさせていただきました。
さて夜はまちづくり懇談会でした。先日は院内集落会館、今日は大台野集落会館(写真)です。除雪対策や災害対策、地域交通の現状改善など、幾つものヒントをいただきました。7月29日には下延コミュニティセンターです。時間は夜7時。どうぞお近くの方はのぞいてみてください。
少しの時間、ダムで過ごした後、田沢湖庁舎に戻って企業誘致に向けた条件整理、また角館庁舎に移動して新民生委員・児童委員の委嘱状交付式、
その後、教育委員との意見交換会で教育長室へ。少子社会で子ども達の教育をどう守るか、小規模校への対応は…、とても参考になる意見を各委員からいただくことができました。仮に現状を客観視すれば、常識的な判断では学校等の閉鎖・統合というベクトルになるかも知れません。しかし当該地域への企業誘致や、また農地活用型の新産業への転換、空き家活用と合わせた人口移入策など、新たな政策の必要性をお話しさせていただきました。
さて夜はまちづくり懇談会でした。先日は院内集落会館、今日は大台野集落会館(写真)です。除雪対策や災害対策、地域交通の現状改善など、幾つものヒントをいただきました。7月29日には下延コミュニティセンターです。時間は夜7時。どうぞお近くの方はのぞいてみてください。
大手製薬会社との連携
仙北市では某大手製薬会社と連携し、生薬の原料成分を抽出する植物や樹木・キノコなどの栽培に向けた取り組みを始めています。農家の皆さんの所得向上策、また雇用現場の地域内創出につながる可能性は十分あります。
以前から段取りを進めていましたが、某大手製薬会社のご配慮をいただき、昨日初めて岩手県内で視察研修を実施しました。視察先の農業団体は50年弱の歴史があります。各種の植物を生産し、加工所で加工したものを製薬会社に出荷。市の担当者の報告(自分は昨日都内に宿泊し今日の昼に帰ってきて参加できなかった。残念…)では、「皆さん楽しそうだった。表情が明るかった」とのこと。これは実利もあるし、働きがい、生き甲斐にもなっている証だと感じます。
研修バスで朝早くから岩手研修に参加をいただいた皆さんは、認定農家の方々や農業委員、地域運営体、議会関係者などの皆さん。研修先ではたくさんの質問が出たとのことで、興味を抱いていただけたら幸いです。夜、製薬会社の担当の方と懇談しましたが、「仙北市には大きな可能性を感じる。生薬生産の将来性も高い」との言葉を頂戴しました。早ければ今秋から栽培が始まるかも…。
以前から段取りを進めていましたが、某大手製薬会社のご配慮をいただき、昨日初めて岩手県内で視察研修を実施しました。視察先の農業団体は50年弱の歴史があります。各種の植物を生産し、加工所で加工したものを製薬会社に出荷。市の担当者の報告(自分は昨日都内に宿泊し今日の昼に帰ってきて参加できなかった。残念…)では、「皆さん楽しそうだった。表情が明るかった」とのこと。これは実利もあるし、働きがい、生き甲斐にもなっている証だと感じます。
研修バスで朝早くから岩手研修に参加をいただいた皆さんは、認定農家の方々や農業委員、地域運営体、議会関係者などの皆さん。研修先ではたくさんの質問が出たとのことで、興味を抱いていただけたら幸いです。夜、製薬会社の担当の方と懇談しましたが、「仙北市には大きな可能性を感じる。生薬生産の将来性も高い」との言葉を頂戴しました。早ければ今秋から栽培が始まるかも…。
2013年7月24日水曜日
決勝戦は球史に輝く名勝負
昨日は、早朝から総務部財政担当と予算協議。先日の豪雨で被災した市内数ヶ所の河川や林道、また民家に迫る土砂崩れなど、一刻も早くの復旧事業に着手をする専決予算を編成しました。その後、仙北市地域婦人大会に参加。開会セレモニーでは「自分はこれから上京します。皆さんも婦人大会があるので、こまち球場に行くことができないと思います。でも皆さん、心を一つに、一緒に角館高校を応援しましょう」と、お話をさせていただきました。
12時2分、田沢湖駅からこまちに乗車。予定通り東京駅には3時過ぎに到着。移動中の車内でも携帯で情報確認をしてきましたが、予断を許さない戦況です。あきたリッチセミナーinTokyoの開催までには少し時間があったので、いったん宿舎にチェックイン。部屋でモバイルパソコンをインターネットに接続し、ユーストリーム画像で試合を見守っていました。ところがこの画像が度々動かなくなって…。延長15回、秋田商業の攻撃が始まる頃には、ついに電話で実況中継をお願いすることに。でもでも電話の向こうも「あ~っ」とか「ワーッ」とか、言葉にならない歓声ばかり。
本当に頑張った。素晴らしい戦いぶりでした。間違いなく秋田県球史に輝く名勝負でした。球場で応援した在校生の皆さん、若杉会・駒草会の皆さん、市民の皆さん、秋田県予選に出場した高校球児の皆さん、テレビやラジオで観戦した皆さん、いえ全ての皆さん、ありがとうございました。角館高校野球部バンザイ。角館高校バンザイ。
ガンバレ!秋田商業!!。
12時2分、田沢湖駅からこまちに乗車。予定通り東京駅には3時過ぎに到着。移動中の車内でも携帯で情報確認をしてきましたが、予断を許さない戦況です。あきたリッチセミナーinTokyoの開催までには少し時間があったので、いったん宿舎にチェックイン。部屋でモバイルパソコンをインターネットに接続し、ユーストリーム画像で試合を見守っていました。ところがこの画像が度々動かなくなって…。延長15回、秋田商業の攻撃が始まる頃には、ついに電話で実況中継をお願いすることに。でもでも電話の向こうも「あ~っ」とか「ワーッ」とか、言葉にならない歓声ばかり。
本当に頑張った。素晴らしい戦いぶりでした。間違いなく秋田県球史に輝く名勝負でした。球場で応援した在校生の皆さん、若杉会・駒草会の皆さん、市民の皆さん、秋田県予選に出場した高校球児の皆さん、テレビやラジオで観戦した皆さん、いえ全ての皆さん、ありがとうございました。角館高校野球部バンザイ。角館高校バンザイ。
ガンバレ!秋田商業!!。
2013年7月23日火曜日
応援ください
昨日は、秋田岩手広域観光推進協議会総会で雫石町へ。この協議会は、秋田・岩手間の広域で観光振興に取り組むことを目的に、支援で平成21年から活動をしています。
構成市町は北秋田市、雫石町、仙北市。それに各観光協会やNPO団体等です。この他、オブザーバーで秋田・岩手両県庁の観光課、国土交通省にも支援をいただいています。郡界・県界をはさみ双方向から交流事業を実施していて、専用ホームページや多言語パンフレットの作成、各観光キャラバンも協力しあっての実施です。つまり、共有する情報量は相当なわけで、以下のような会話となります。
雫石の深谷町長は「勝たなければいけませんね!」。北秋田の津谷市長は「大丈夫、行ける!」。会議前の昼食会での会話です。何を言っているのか。もちろん「角館高校野球部26年ぶりの決勝戦→甲子園出場」へのエールです。会議参加者は、完全に角高応援団と化しています。
県庁の方などは、「門脇市長はこのタイミングで東京出張ですか」と哀れんでくれます。そうです。今日(23日)は都内で「あきたリッチセミナー in Tokyo」があります。リッチセミナーは自治体代表者と企業経営者等が、企業リッチ(立地)条件などについて意見交換できる大切な会議。佐竹知事も全体会で秋田県の優位性をプレゼンテーションする予定があり、欠席できません(残念だろうなあ…)。
でも落胆していません。こまち球場には行けませんが、勝利を信じていますから。皆さんもどうかどうか応援ください。
構成市町は北秋田市、雫石町、仙北市。それに各観光協会やNPO団体等です。この他、オブザーバーで秋田・岩手両県庁の観光課、国土交通省にも支援をいただいています。郡界・県界をはさみ双方向から交流事業を実施していて、専用ホームページや多言語パンフレットの作成、各観光キャラバンも協力しあっての実施です。つまり、共有する情報量は相当なわけで、以下のような会話となります。
雫石の深谷町長は「勝たなければいけませんね!」。北秋田の津谷市長は「大丈夫、行ける!」。会議前の昼食会での会話です。何を言っているのか。もちろん「角館高校野球部26年ぶりの決勝戦→甲子園出場」へのエールです。会議参加者は、完全に角高応援団と化しています。
県庁の方などは、「門脇市長はこのタイミングで東京出張ですか」と哀れんでくれます。そうです。今日(23日)は都内で「あきたリッチセミナー in Tokyo」があります。リッチセミナーは自治体代表者と企業経営者等が、企業リッチ(立地)条件などについて意見交換できる大切な会議。佐竹知事も全体会で秋田県の優位性をプレゼンテーションする予定があり、欠席できません(残念だろうなあ…)。
でも落胆していません。こまち球場には行けませんが、勝利を信じていますから。皆さんもどうかどうか応援ください。
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