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岩手山麓の相の沢キャンプ場(滝沢市)で。目前に広がる300haの牧野は、春から秋にかけて馬や牛が放牧されます。私は草原で草を喰む牛を見ながらハムトーストを…。
このキャンプ場は鞍掛山(896m)の登山口です。登りやすく景色も良いので、今日もたくさんの皆さんで賑わっていました。平日だったのでご年配の皆さんが多く、私もザックを背負って歩き出しそうになりました。あ、違う違う、今日は牧野にいる牛を見ながら、お昼ご飯を食べるのが目的だった…。
ハムとマヨネーズだけでしたが、これはこれで充分に美味しかったです。次回は卵とチーズを持って出ようかな。
今年も見事な赤そば畑が出現しました。高嶺ルビーと言う品種です。もともとはネパールのヒマラヤ山脈に自生していた赤い花のそばで…。
これをタカノ(種苗会社)と信州大学が持ち帰り、日本の風土・気候に合う品種に改良しました。いま国内で見かける赤そばは、ほとんどが高嶺ルビーです。とは言うものの、どこでも栽培できるものでもないようで…、高地で水はけが良くて冷涼な場所を好むようです。仙北市では今年も各地で栽培を見ることができます(写真は田沢湖生保内地区)。
収穫作業は間もなくです。花は赤ですが実は白い花の実と変わりありません。でも高嶺ルビーの風味や旨味はヒト味違いますよ。皆さんご期待ください。
最後のいちじくを収穫。今シーズンはジャムや甘露煮で美味しくいただいて…。
実は初めての収穫でした。これまでは実がついても固いままで、なかなか成熟しませんでした。この現象には幾つかの原因が考えられるそうです。まず夏の水不足、枝葉の過繁茂、肥料のアンバランスなどなど…。今年は不用な枝を落としたり葉っぱを整理したり、チャチャッとできることだけしましたが、いちじくは実をいっぱい成熟させてくれて、ちゃんと応えてくれました。もうI❤いちじくです。
ジャムを食べてもらった人は、本当に喜んでくれました。じっけん農場のいちじくジャム、商品化に一歩前進です。
今年も唐辛子を収穫しました。毎年のことですが、赤い唐辛子を藁で編んで玄関に飾りたいと思います。赤い唐辛子は昔から邪気を払う呪物で…。
なぜ赤い唐辛子が魔除けになるのか、その理由は次のように言われています。まずこの赤色。日本や中国では赤は太陽と火と血(生命力)の象徴で、悪しき者はこの赤を嫌うと信じられてきました。さらに唐辛子の持つ強烈な辛味。これは悪霊を退散させるパワーがあり、邪気を焼き尽くすと信じられています。民間信仰の中で赤い唐辛子の吊るし飾りは、身近で最高ランクの魔除け呪物です。見ているだけで元気になれる、おしゃれなインテリアとしても人気ですよ。
いえ、何より乾燥しないとカビてしまいます。実は実用性の高い保存方法で…。

土曜LIVE!あきた(AKT秋田テレビ)で。いつものことですが、コメントできる尺に言いたいことが収まらなくて…。ブログで補足します。今回の青森みちのく銀行と岩手銀行と…。
秋田銀行の経営統合について思っていることをお話しました。この北東北3県は全国47都道府県中で、トップ3の人口減少率です。確かに経営統合の要因に人口減少があるでしょう。金融市場が縮小するし金利の世界ですから預金の獲得競争も激化します。でも地域に責任を果たせる銀行であり続けなければいけません。そのためには経営基盤の強化が必要で、同じ環境にある仲間とチームを作ることは有効な方法です(持株会社を立ち上げ各銀行は残す構想)。これを言うと「なんだ、組織を防衛する経営統合か」となってしまいますが、私が聞いた内容はそうではありません。次の時代に対する準備です。今3銀行は各県で堅実な経営を行い利益を上げています。でもそれは今だからで、この後20年〜30年先もそうだと言う確証はない、だから経営が安定している今こそ次の時代の準備を始め、地域課題を解決できる銀行であり続けたい…。頭取3人の銀行マンとしての矜持を感じます。話題に上がるデータセンター(秋田市)やキオクシア(北上市)などへの対応もあるでしょう。今回の3銀行の経営統合に向けた協議スタートは、地方銀行の広域化・県境を超えたメガ地銀誕生など、幾つもの新しい挑戦に満ちています。
コロナ禍のころ、全国は人の往来を遮断する政策をとりました。仙北市はお客さまをお迎えすることで地域経済の歯車が回りましたが、これがストップして疲弊しました。何とか現状を打開したいと市内の金融機関の皆さんに集まってもらい、コロナ禍での経済対策会議を毎週開催していました。「人は動けないけれどモノは動かせる。ふるさと納税を強化しよう」、そんな提案もこのテーブルです。他にも金融機関の皆さんの情報は多くの政策を生み出しました。3銀行の経営統合は、確かに総資産13兆円を誇ります。JR東日本のそれより大きな額です。その資金力も重要ですが、何より重要なものは情報です。3銀行をメインバンクとする3万事業所の知見があります。例えば秋田で不足するモノや仕組みや素材が青森や岩手で入手できたら…、それらをマッチングすることで新たな商品やサービスや価値創造が可能になったら…、それが今回の3銀行の経営統合のメリットではないでしょうか。さらに来年1月にはフィデア銀行が誕生します。秋田は青森・岩手・山形の情報を活用できる稀な存在になります。この後の協議を見守りたいと思います。
※あくまで私見です。
※コメンテーターは私と田口瞳さんです。
ABS秋田放送えび☆ステがリニューアル。嶋宮里紗さんが加わり、新コーナーも始まりました。私は…、相変わらずです。
生駒里奈さんが生出演で田沢湖を紹介してくれました。さすが良く知っています。オンエア直前のごあいさつで、8年前の高橋優さんの野外ライブでの御礼もお伝えできました。あの日…、私は田沢湖球場特設ステージに立った高揚感もあり、ご本人より先に〝明日はきっといい日になる〟とサビの一節を口ずさんでしまいました。「これは失礼なことをした」と後悔してステージを降りましたが、次の出番で控えていた生駒さんが「素敵な歌声でした」と声をかけてくれて…。本当に助かりました。生駒さんの一言で私は生き返る思いでした。
番組はこの後も「生駒里奈のDEEPな世界に浸ってみた」をお届けします。皆さん乞うご期待!。
大好きな武藤鉄城先生(考古学者・民俗学者)が、秋田郡邑魚譚で〝蟹の恩返し〟 という角館の昔っこを書き残しています。
ある村の長者殿に一人の娘がいました。娘は毎日の食事の後、家の前の小川で食器を洗うことが習慣です。その小川には多くの沢蟹が棲んでいて、ご飯のオコボレを食べて生きていました。さて、この村の近くに大きな沼があって、毎年わかい娘を沼の主に人身御供で捧げる決まりがありました。そうしないと田畑が荒れて作物ができません。ある年、その人身御供に長者殿の娘が選ばれて…。娘は悲しみながらも受け入れ、白装束に身を包んで棺おけの中へ。村人は娘が横たわった棺おけを沼の畔に運び逃げ帰りました。その夜の丑満時、急に生くさい一陣の風が吹き、何やら恐ろしい気配が近づいて来ます。娘は生きた心地がしません。そして大きな何かが棺おけをグルグル巻にして、ついにメリメリと壊しながら娘を襲おうとしたのです。それは目玉を爛々と輝かせた大蛇でした。
ちょうどその時です。どこからか沢蟹がワサワサ寄せて来ました。真っ黒いかたまりに見えるほどの数です。そして一斉に大蛇の鱗の間に潜り込んではハサミで肉を切り刻みます。大蛇は苦しさのあまりドッタンバッタンのたくり廻り、とうとう動かなくなりました。沢蟹に助けられ、娘は無事に帰ることができました。※一部は読みやすく現代語訳しています。