エフエム椿台(秋田市)で。10月25日の妖怪展トークショーと、11月21日〜22日の武藤鉄城企画展を紹介。鉄城先生が書き残した秋田の迷信・俗信に…。
お声かけをいただいたのは、土屋和久先輩の「かず&カズおもへどトーク」。1時間の番組は民話・伝説・妖怪のオンパレードに…。中でも鉄城先生が書き残した迷信・俗信に話題が集中しました。幾つもお話ししましたが、例えば〝夜に米を研いではいけない〟理由は誰も知りませんでした。この教えには、「邪神や悪心が元気づく夜に米を研ぐと、それらが水に溶け込んでご飯と一緒に人間の身体に入り込む。米は福の神が訪れる朝に研ぐのが良い」と言う意味が込められています。同じような教えに〝朝の箒(ほうき)掃除の禁止〟があります。この理由は、「朝日と一緒に家に入って来た福や財産の良運を、箒(ほうき)で外に追い出すのもったいない」から。他にも〝夜に爪を切ってはいけない〟の理由、〝夜に口笛を吹いてはいけない〟の理由、〝枕をまたいだり蹴ったりしてはいけない〟の理由など、たくさんお話しをしました。
100年前の迷信・俗信は今は余り伝わっていません。まして理由を知っている人はほとんどいない現状です。でも…、迷信・俗信も大事な地域の文化だと思います。


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