北秋田市阿仁の中村地区に伝わる〝まさかり石〟です。村一番の美しい娘に、多くの男たちが争うように言い寄りました。しかし娘はことごとく…。
その誘いを断り続けます。ある夜、荒くれ者が娘の家を訪ねると…、娘の寝床から怪しい男が飛び出してきました。カッとなった荒くれ者は、持っていたまさかりで男に斬りかかり…、手応えも充分で倒れた男の顔を見ようとしたら、なんとそれは石だったという伝説です。石には今も深いまさかりの傷跡が残っています。果たして娘の相手は石の精だったか、夜の闇の何かだったか、それは今も定かではありません。
写真上が〝まさかり石〟です。下左は案内をいただいた地元の柴田理容店のお母さん。中は七不思議の石の場所、右は阿仁マタギ駅前のカカシです。今は1体しかありませんが、カカシ祭りの時は賑やかです。


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