仙北市のotoを楽しむ会(安藤満里代表)が、第47回秋田県芸術選奨特別賞・第20回ふるさと文化賞を受賞しました。県庁での授賞式に私までお声かけをいただいて…。おめでとうございます。
昭和29年、当時の小松村(現仙北市神代)と小松小学校PTAが、子ども達のためにピアノを購入しました。それから半世紀が過ぎ、廃棄寸前だったピアノと出会った安藤代表が、otoを楽しむ会と古きピアノに樺のアートプロジェクトを立ち上げます。多くの皆さんのご協力で甦った奇跡のピアノは、その後も故本田武久さん(テノール歌手)、鳥井俊之さん(作曲家・ピアニスト)他、多くの音楽家のコンサートを支え、現在も仙北市の音楽活動を牽引する役割を担っています。
ほか、芸術選奨受賞者は、加藤隆子さん(伝記)、八代健志さん(アニメーション)です。皆さんおめでとうございます。
※写真は佐竹知事を囲んでの記念撮影
0 件のコメント:
コメントを投稿