2021年7月6日火曜日

できることは何でも…


 熱海市の土石流災害で、行方不明の皆さんの捜索が続いています。一刻も早く見つかることを祈っています。駆け付けてガンバレ!ガンバレって声をかけたい思いです。仙北市も8年前、たくさんの皆さんに支えてもらいました。

 平成25年8月9日、仙北市田沢の供養佛地区で起きた土石流災害で、私たちは6人の市民を失いました。捜索は消防・警察・自衛隊、そして地域住民のサポートで進められ、避難者のケアや現場の安全確保対策など、本当に多くの皆さんから応援をいただきました。県・国、関係機関の連携で約1年で復旧事業を終えましたが、その間いつも全国の皆さんから励ましの声がありました。

 熱海市のニュース映像を正視することができません。雨が降らなければ捜索活動の安全性も高まると思います。市の部長等会議でも、できることは何でもやろうとお話をしました。
※写真は、当時、仙北市が被災現場に建てた監視・復旧センターの窓に吊していたテルテル坊主です。せめて思いが届きますように…。

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