赤は畑で手摘みした苺、緑は同じく手摘みの実山椒です。ふるさとは宝石のように美しい食材がたくさん。苺はクリームと合わせて明日お昼のジャムサンド。実山椒は塩漬けにして保存します。
銅鍋でジャムを煮ると発色が良いと教わり、リサイクルショップで安い鍋を見つけて初挑戦でした。でも、アルミ製のお鍋と余り変わらないような気がします。いえ、レモンが少なかったかも…。あとグラニュー糖はお手本の半分程度に抑えました。実山椒の方はアク抜きで1晩おき、その後に指でつぶれる程度まで煮て、充分に水を切ってから瓶に詰めました。
昔から先人が行ってきたことですが、こんなに楽しい作業だったなんて知りませんでした。地域に伝わる伝統的な生活は、むしろ贅沢な時間だと感じます。ここに暮らす私たちが、先ず日常を楽しまないと…。
※パンは角館ドノパン製フォカッチャ。
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