2021年6月7日月曜日

国有林でハーブ栽培は…


 玉城デニー・沖縄県知事、中原八一・新潟市長など、国家戦略特区のオンライン合同会議に参加。仙北市の昨年度の特区事業評価は高評価と実績なしの五分五分でした。でも、おかげで面白いアイディアを思いつきました。

 内閣府の評価は、「旅行業務取扱管理者の確保事業で、着地型の旅行商品の販売実績を高く評価。一方、国有林活用促進事業は進まず実績がない」との分析です。私からは「この3月に近未来技術実証ワンストップセンターを開設(既に複数案件に対応)したこと、スーパーシティ特区の応募もあわせ、新たな規制緩和の準備を進めていること」などを報告しました。

 会議終了後、市担当者と国有林の活用促進について協議。豚の放牧に固執し過ぎた反省を共有しました。もっと間口を広げて、例えば森林ハーブや原木キノコ栽培、林間活動研修場の運営などに興味がある民間事業者はいないでしょうか。

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