2021年6月22日火曜日

コロナ禍の田沢湖マラソンは…


 田沢湖マラソン実行委員会・幹事会を開催。コロナ禍の中、どうやったら田沢湖マラソンを開催できるか、その可能性の1プランを提案しました。

 例年の田沢湖マラソンは、フルマラソン、20キロ、10キロ、ペアなど参加種目も多彩で、年齢別各賞、米国ホノルルマラソン、台湾高雄マラソンなどに選手派遣を行う国際大会です。子どもも含めランナー約6000人、大会を支える市民・企業ボランティア1000人、給水ポイントには高齢の市民スタッフも多いことなどから、フルサイズでの大会開催はリスクが高いと判断しました。しかし、昨年のように大会全体を中止したくありません。昨年以降、私たちには多くのコロナ対策のノウハウを蓄積しています。

 そこで今年は、公認20キロ限定のみの田沢湖マラソンを提案しました。参加者も1000人(県内在住者で18歳以上・高校生不可)とし、On-lineエントリー・成績等の発券、ナンバーカード(ランナーズチップ付き)郵送、健康チェックシート提出と検温、ウエーブスタート、無人給水所の開設、前後式典の省略…など、事前調整・非接触・3密回避のプランです。実行委員会では、参加者数とスタッフ数が適正か、経済対策上の必要性などで発言がありました。同プランをさらに精査し、来月2日の実行委員会で開催の可否を決定したいと思います。
※写真右は秋田魁新聞から


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