2020年6月1日月曜日
さらなる対策方針など決定
第11回のコロナ対策本部。感染対策は第2波対応に重点を移すこと、経済対策では事業継続支援金の延長、新プレミアム商品券事業などの着手を決め、小中学校の夏休み短縮の報告、医療の安定確保に向けた要請活動などを方針づけました。
特別定額給付金の給付率は現状で96%です。5月中の全世帯給付が目標でしたが、ほぼ達成できたと受け止めています。皆さんのご協力に心から感謝を申し上げます。事業継続給付金は、5月いっぱいの営業実態を反映させたい事業所が多く、締め切りを6月30日まで延長しました。また、県の「秋田のお宿県民応援事業」のあいのり事業、仙北市商工会と連携する新たなプレミアム商品券事業、タクシー応援事業などは、6月市議会の最終日の追加提案に向け、準備に着手することを決めました。
また、小中学校については、夏休みの前半(7月27日~30日)と後半(8月19日~21日)の7日間は通常通りの出校で給食の対応も行います。
また、感染症対策で2床を用意した市立角館総合病院は、県の要請でさらに病床数を増やす方針です。第2波対策でも医療の確保は最重要課題ですが、現状は外出自粛などで入院・外来患者ともに減少していています。そこで、感染者の有無にかかわらず収益減少の支援を講じるよう、様々な場面で要請活動を行うことにしました。
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