2020年6月3日水曜日
台湾から友情のマスク
海を越え、台湾から友情のマスクが届きました。玉川温泉と姉妹温泉で交流が続く台北市北投温泉の皆さんから、一便で400枚が到着し、さらに1,600枚を準備中との連絡です。
送り主は、台湾アジア太平洋国際温泉旅遊協会と台北市温泉発展協会。両協会の理事長を務める周水美さんには、2011年8月の玉川温泉・北投温泉姉妹温泉協定で大変お世話になりました。以降、今日まで台湾と仙北市の国際交流を支えてくれる存在です。さらに、これより以前の1987年11月、仙北市(旧田沢湖町)は田沢湖と台湾高雄市の澄清湖の姉妹湖協定を締結し、様々な交流を重ねてきました。台湾と仙北市には長くて深いご縁があります。最近はSNSなどで情報共有も日常的。マスク寄贈は本当にありがたく、私たちを心配してくれる〝家族〟が海の向こうにもいることを、改めて実感できた出来事でした。
台湾はコロナ対策の優等生です。最新の情報技術を駆使して感染源を突き止めたり、感染拡大を抑止したり…。私たちもできるはずです。
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