2020年6月24日水曜日

地域の経済循環にスイッチ


 仙北市議会は、予算常任委員会に続き全員協議会を開催。ここで26日(議会最終日)に提案予定の第3次コロナ経済支援対策を説明しました。さらに多彩な経済支援で、地域の経済循環にスイッチを入れたいと考えています。

《第3次経済支援対策分》
①プレミアム商品券事業
・総額3億9千万円で30%上乗せ。利用は8月~12月。
②プレミアム宿泊応援事業
・県事業1枚ごとに3千円を割引。利用は7月~9月。
・県事業落選の市民千人に市内泊で
3千円割引。期間同様。
③誕生祝い特別給付金事業
・国の給付金対象とならなかった新生児に10万円を支給。
④ひとり親世帯臨時特別給付金事業
・ひとり親世帯への臨時給付金(1世帯5万円など)
⑤タクシー事業者支援事業
・県事業と連係でタクシー1台5万円維持費を応援。
⑥市内出身学生応援事業
・郷里を離れた学生に特産品を3回宅配。
⑦中小企業資金利子補給金(マルセ)
⑧経済対策資金利子補給金(マルセコロナ枠)
⑨県経営安定化資金利子補給金(国資金)

《その他のコロナ対策分》
 秋田内陸線総合緊急支援事業では、北秋田市と連係して乗車促進事業を実施。市の負担は約6百万円。さらに健康増進と野外活動の促進で、生保内公園とかたまえ山森林公園にベンチやテーブルを約4百万円で設置…などです。


 総額2億円超の第3次対策です。財源は財政調整基金を充て、国の臨時交付金が決定後に財源振り替えを行う予定です。

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