2020年6月26日金曜日
就職氷河期世代の112人
仙北市議会6月定例会は、プレミアム商品券や宿泊応援、誕生祝い特別給付金、市内出身学生の応援事業など、多彩なコロナ経済対策の全議案を可決して閉会しました。さらに私からは就職氷河期世代の…。
私から幾つかの現状報告を行いました。先ず就職氷河期世代の職員採用では、5月20日から6月17日の間の応募期間中、総数で112人の応募があったこと。市内46人、県内38人、県外28人です。現在は、皆さんから提出いただいた小論文やエントリーシート、これまでの職歴表などを審査中です。8月上旬には2次試験を行いたいと考えています。また、わらび座ミュージカルを仙北市民会館で上演することも報告しました。新作「松浦武四郎~カイ・大地~」を8月14日と15日の両日、仙北市民には無料でご覧いただけます。また、昨年度のふるさと納税が、寄付総額8億2,172万1,700円(4万5,670件)で全県トップが確定したことなども報告しました。
6月定例会は、新型コロナ対策議会でした。世界でさらに感染者が増えています。国内でもクラスターの発生が疑われる事案など、全く安心できない状況が続いています。感染予防と経済対策…、市民の皆さんの理解と協力が一番の力です。
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