2019年9月24日火曜日

経済同友会の地方創生実態調査


 公益社団法人・経済同友会(東京都千代田区)の皆さんと、地方創生やまちづくりなどで意見交換。私たちが欲しいのは民間企業の最新情報です。と言うのも…。

 一行(代表は岡野貞彦・常務理事)は仙北市入りし、先ずIot農業に取組む農事組合法人・生保内南ほ場を視察。また田沢湖畔で県民の森やキャンプ場を回った後、市役所で意見交換を行いました。皆さんは同友会内で「地方創生に向けた実態調査ワーキンググループ(WG)」を立ち上げ、全国に出向いて実態調査を行っているそうです。誰でも知る大手企業の代表者が地方創生を研究し、自治体の代表者などと意見交換をしていることを初めて知りました。WGの1人は、「国内各地で行われている実証実験のほとんどが、すでに仙北市で行われていることに驚いている」と話していました。私は、福島県会津若松市や岩手県遠野市を事例に、「地方創生は民間企業の参入の有無が成果の分かれ目、民間企業の最新情報が欲しい」と、経済同友会のネットワークに期待を寄せました。

 歯に衣を着せぬ意見交換を心がけました。美辞麗句のやりとりは何も生み出せません。

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