2019年9月9日月曜日

角館のお祭りと大村市姉妹都市40周年


 角館のお祭りが山場を迎えました。ユネスコ無形文化遺産に登録の曳山行事です。美しい角館の町並み、しなやかな秋田おばこの踊り、しっとり、時に軽快なおやま囃子、優美で勇壮な曳山巡航。そして同時開催の長崎県大村市姉妹都市40周年事業…。

 7日・8日ともに天候に恵まれ、熱中症を心配するほど気温が上がりました。皆さま体調管理には十分にご注意ください(私は一昨日、熱中症でした)。そして今日9日が最終日。各曳山が自丁(町)内に元気に帰れますように…。ところで佐竹北家御上覧は、全国豊かな海づくり大会の日程もあり、21第当主の佐竹敬久氏(秋田県知事)にかわり22第当主の佐竹敬文氏をお迎えして催行できました。ありがとうございました。
 この角館のお祭りにあわせ、長崎県大村市と仙北市(旧角館町時代から)の姉妹都市40周年記念事業を開催しました。大村市からは園田裕史市長、伊川京子議長、遠藤雅己教育長、吾往会から川添勝征副会長、姉妹都市親善協会から中村人久会長など、80名に及ぶ皆さまの参加です。仙北市側も戊辰会の鈴木和雄会長のお声かけもあり、総勢で170名の記念事業になりました。角館交流センターでの式典で、私は「150年前に大村藩の皆さまが命がけて町を守ってくれた史実があって、今の角館、今の仙北市があります。さらに将来に希望をは馳せて、未来を拓くパートナーとしてお付き合いください」とお話ししました。花葉館での交流会は、野外パーティを演出し、カツルミさんの歌、スイングチェリーズの演奏など素晴らしい時間でした。

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