2018年6月15日金曜日

仙北市がSDGs未来都市に!


 今朝の総理官邸です。認定に向け準備を進めてきた「SDGs未来都市」が正式決定し、安倍総理から選定証を授与いただきました。仙北市にとって、まちづくりを進める新たな推進力です。

 ところで、SDGsは持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称です。これまで市民が抱える課題解決に向け、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部を設置して事業精査を行ってきました。これは国連が定めた17項目のターゲットに連動しています。仙北市の取り組みは多数ありますが、主軸テーマは「IoTと水素エネルギー事業」です。高齢化と人手不足が進む産業全般にIoTを導入すること、また玉川温泉水から生成する水素エネルギーの産業化など、国と連携した事業展開が可能になります。

 安倍総理からは、「持続可能なまちづくりに向け、世界基準の取り組みとなることを期待しています」と、梶山大臣からは、「経済・社会・環境面など広範に及びますが、早期に実施計画を策定してください」と、それぞれお話をいただきました。
※今回の選定団体は全国29団体(秋田県内は仙北市のみ)
※写真は内閣府提供

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