2017年9月26日火曜日

今を生きる。そして、明日へ



 市長選挙の討議資料は、私はもちろん、後援会の皆さんにお手伝いをいただき、お届け作業が始まっています。表題を「今を生きる。そして、明日へ」としました。今・現在をしっかり支える政治が何より大切で、その積み重ねが明日を創るとの思いです。


 この8年間、市民の皆さんには事故や事件、災害などで本当に辛い思いをさせてしまいました。討議資料では、先ず冒頭でこの現実をお詫びしました。次ページからは、仙北市の財政状況をグラフで説明しながら、合併当時と比べて借金を81億円減らせたこと、職員の削減で人件費を削減(約8億円)し、これで国保税の抑制や子育て支援、中学までの医療費無料化など政策予算を実現できたこと、しかしこれ以上の職員削減は行政サービスを低下させる心配をしていること、などなどを説明しています。


 さらに次ページからは、今後4年間の政治姿勢を明記しました。決意は~抱えた課題と手がけた仕事に答えを出す4年間~です。
1.抱えた課題に答えを出す
2.頼れる市役所になる
3.新たな財源の確保を進める
4.次代の人材を育成する
 に区分し、その思いを綴りました。



 これを整理すれば、市政公約は次の10項目になります。
○財政健全化と政策予算の確保・頼れる市役所づくり
○公共施設の改廃と再利用の促進
○観光商工業と農林業の支援拡大・連携強化
○一人でも多くの雇用創出・地場産業の振興
○結婚と子育て・健康福祉・定住事業のさらなる充実
○買い物・病院などに便利な巡回バスの整備
○実現できていない市民要望・特区にチャレンジ
○同じ場所での災害(大雨被害)防止事業の立ち上げ
○女性の活躍支援と新たな地域社会づくり
○教育環境の再整備・人材育成事業への着手



 公務優先で、後援会活動の時間を確保できない毎日です。それでも各地区の後援会の皆さんに助けられ、小さな集会を繰り返しています。お近くにお伺いの際は是非ご参加ください。

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