2017年9月28日木曜日
女性活躍推進会議in仙北で
明るく充実した時を過ごしたい、それは皆さん共通の願いです。日本は男性社会と言われてきましたが、その結果が現在の閉塞感だとすれば、女性の活躍を応援することで、新たな突破口を見いだすことも可能です。そこで今回、各分野で活躍する皆さんにお集まりいただき、女性活躍推進会議を開催しました。
会議は3つの分野で分科会を開催し、業界特性を踏まえて意見交換を行いました。
【サービス・観光】
パネリスト 吉田 裕幸(秋田内陸縦貫鉄道社長)
安藤 雅子(安藤醸造取締役)
門脇富士美(農家民宿星雪館代表)
コーディネイター 坂本 佐穂(あきたF・F推進員)
【医療・福祉・保育】
パネリスト 糸井 ミエ(元医療従事者)
畠山 千春(デイサービス若杉)
赤上 マツ(元保育従事者)
コーディネイター 高橋みどり(あきたF・F推進員)
【建築・林業・消防】
パネリスト 寺澤 喬(寺澤工務店代表取締役)
菅岡佳奈子(ウッディさんない企画開発課)
荒木田俊一(仙北市消防団長)
コーディネイター 西宮 三春(あきたF・F推進員)
今の時代、商品もサービスも選び手は女性が多く、女性目線を欠いた経営はあり得ないというのが共通の認識です。また結婚・出産・育児・子育ては、まだまだ女性に負担が多く、男性の意識転換とあわせて制度充実も必要です。早急に検討します。また、子どもの職業観は、家庭環境と学校教育に左右されるとの意見もありました。これは若者定住を進めるヒントです。お忙しい中で参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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