2017年9月15日金曜日

火山とミサイルと台風対策



 今朝の7時、火山性地震を調査する火山機動観測班(気象庁)が、赤外線カメラなどを装備し秋田駒ヶ岳へ出発しました。市の危機管理監も同行しています。この直前に北朝鮮のミサイル発射があり、国は7時過ぎにJアラート(全国瞬時警報システム)で、警戒を呼びかけました。


 昨日から続く事案は、秋田駒ヶ岳の対応です。今朝、これにミサイル対応を追加し、さらに週末の襲来を予測する台風18号対策が重なっています。台風の前に低気圧の降雨も心配です。防災業務は市町村の生命線です。踏ん張りどころです。


 ミサイルは、北海道襟裳岬の東約2000キロ海域に落下とのこと。仙北市への落下物や被害の報告はありません。でも、世の中の平穏に変化を感じています。

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