2017年9月19日火曜日

AZAPAとリコーが自動運転の共同実験


 AZAPA株式会社(愛知県名古屋市:近藤康弘・代表取締役)と、株式会社リコー(東京都中央区:山下良則・代表取締役)は、仙北市内で自動運転の共同実証実験をスタートさせました。

 実証実験は10月から本格化します。場所はあきた芸術村森林工芸館の駐車場、それに同駐車場を起点として市道を走行し、ホテルや劇場間などを周回する予定です。リコーのステレオカメラ技術とAZAPAの自動運転制御技術は世界最高峰ですが、この2社がタッグを組み、公道走行の技術的問題や雪国での実用化、必要な法整備の在り方など課題を洗い出します。使用車両はBMWのi3。自動走行はレベル3です。

 今日は報道各社の皆さんが試験搭乗しました。この後、市民の皆さんにも試験搭乗の機会を設けたいと思っています。またお知らせします。

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