2013年9月16日月曜日

テルテル坊主のご加護

今日は朝から台風18号対策でした。全ての日程をキャンセルし、市役所の災害対策本部で情報収集や職員配置、外部機関との連携などで一日が過ぎました。気象庁が特別警報を発令して警戒に当たる中、市内に市民に大きな被害が発生しなかったこと、ありがたい限りです。でも日本全国を見ると大変な災害になっています。県内でも県北を中心に「避難勧告」や「避難支持」のニュースが飛び込んできて、大変さが想像できます。人間は自然災害にどこまで挑むことができるのでしょうか。

 写真は、先達の監視・復旧センターの窓辺で「お天気番」をしてくれているテルテル坊主です。製作してくれたのは生保内小学校の皆さん。「復旧作業が順調に進みますように」と「明日天気になあれ」と書いてあって、ホッとします。今日の台風18号が大きな被害を仙北市で起こさなかったのは、このテルテル坊主のご加護なのではないか、実はそんなふうに真面目に思っていたりします。

※国道341号の玉川温泉付近、スノーシェットが洗い流されて通行止めとの情報。被災規模の確認を行っています。

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