9月24日、仙北市と(株)北都銀行、(株)あきた食彩プロデュースの3者で、「成長戦略協定」を締結しました。締結は北都銀行の代表として里村正治・フィデアホールディングス代表執行役社長、またあきた食彩プロデュースからは沢井修・あきた食彩プロデュース社長に出席をいただきました。
成長戦略協定の内容は、先ずその目的に市民所得の向上があります。相互協力の項目としては、
・6次産業化に関する事項
・企業誘致など農商工の振興
・異業種間の連携振興
・政策コンサルティング
などがあります。
今回の協定の特徴は、幾つかの具体的な取り組みを明示したことにあります。例えば、
・角館地区に(株)あきた食彩プロデュースの拠点施設を建築
・太陽光発電所を田沢湖地区で実現
・ANA(全日空)と連携した国際基準の観光地づくり
・ヤマト運輸との連携による市物産の海外輸出
などです。
なお(株)あきた食彩プロデュースの拠点施設については、再度記者会見(10月末)を行うことになっています。
これまで準備を続けてきた各事業が、やっと動き始めます。
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