2012年10月21日日曜日

仙北市産業祭


 20日~21日、第8回の仙北市産業祭でした。お出でいただいた皆さんも多いと思います。また出品・出店・出演いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 今年は夏期以降の高温で、農産物にとっては決して良い環境ではありませんでした。それでもあの品質です。市民の栽培技術の高さには、審査にあたった県担当者も感心していました。とくに長ネギの出来は傑出ものだそうです。

 昨年に引き続き、宮城県女川町竹ノ浦の皆さんによる獅子振りがありました。でもどうしてでしょう、見ていると必ず涙がこみ上げます。終了後のステージ袖で握手していて、双方共に涙で声が出ません。生きることの素晴らしさみたいな感動があります。ああ、本当にありがとうございます。
※写真は会場後方に設置していたお米の食べ比べ、大変な人気でした。

2 件のコメント:

  1. 村田一人です。初めて産業祭拝見させて頂きました。素晴らしかった。宮城女川町の皆さんと出会えた事は、大変嬉しく思いました。獅子振り太鼓の力強さが叩く音に一歩ずつ復興が進み続けている事を物語っていました。
    感動しましたね。
    市としても女川町や被災された地域との交流は今後も続けますよね?秋刀魚美味かったなー三陸が更に活気ついていました。仙北市を第二のふるさとと言ってくれたそうで、私も嬉しく思います。
    仙北市も活気や活性化に向けては負けてられませんよ!
    この繋がりを大切に思いやりを持ちながら、活性化に向け頑張って行きたいものです。女川町の方にはこちらが元気貰いました。
    神代カレーの問い合わせ場所について教えて頂けますか?余りの美味しさに感動しましたね。このカレーを是非仙北市の代表グルメにして欲しいですね。
    この繋がりを大切に思いやりを持ちながら、訪れた方におもてなししたいと思いますね。市民として
    来年もみたいですね。楽しみにしています。
    一句
    秋実り 食でつながる 人心
    いつの日も おざってたんせ 仙北市

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  2.  村田さん、ご返事が遅れて済みませんでした。また産業祭にご来場をいただきありがとうございました。先週の文化祭でもお会いしているので、村田さんが精力的に活動をしていること、いつも拝見しています。
     女川町の皆さんとは、これからもずっとお付き合いをいただきたいと思っています。竹の浦の皆さんと仙北市の皆さんは、共に前に進む契りを交わした仲ですから。
     神代カレーは神代活性化協議会の方々が苦労を重ねて開発し、販売まで漕ぎ着けました。代表者の方の連絡先を知っていますので、次に会ったときにでもご紹介します。ちなみに、JR角館駅隣のフォルクローロでは、人気メニューとして定着していますので、いつ訪ねても食べることができますよ。

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