武藤鉄城さん(1896年〜1956年)は、現秋田市豊岩で生まれ慶應義塾大学に進みました。その後、ご縁があって現仙北市角館で教師となります。考古学や民俗学、スポーツ振興で多くの実績を残され…。
左の写真は鉄城さんが慶應義塾大学のホッケー部の頃の一枚、右上の写真は鉄城さんの遺品の中にあった熊鈴(たぶん…)、右中は鉄城さんの膨大な下書きや草書を、娘婿の輝亮さんが清書し整理した原稿集、右下は鉄城さんの手書きスクラップブック(昭和3年にホッケーの試合を角館中学校グラウンドで開催した様子)、他にも震えるくらい興味深い伝説、民話、マタギからのインタビュー、郷土史、風習、呪文…、もう鉄城さんとお話しをしているような気持ちです。
ご家族のご厚意で、直接手にしてページを開くことができました。本当にありがとうございました。この部屋には何日でも居れるなあ。


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