重いドカ雪を汗だくでよせて、何か美味しいものが食べたくなって…。自家製の黒糖(昨年栽培した秋田サトウキビから抽出)でラフテーを作りました。美味しいに決まってます。でも…。
夕方どきで、豚バラかたまり肉が安くなっていてラッキー!。泡盛は飲みかけの焼酎で代用します。何と言っても秘密兵器は秋田産の自家製黒糖ですから。それにしても…、この黒糖は複雑な味わいです。秋田で生まれ、周囲に仲間がいない孤独、戸惑い、不安、寂しさ…、そんな心境で鍋の豚肉とグツグツお話しをしたのでしょう。煮上がったラフテーを食べると、沖縄の青い空や海ではなく、雪原の田んぼを染める朝日が思い浮かびます。
このラフテーで、自家製黒糖はあとわずか…。また雪国ラフテーを食べるには、秋田産サトウキビを育てるしかありません。
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