2025年1月27日月曜日

温室リノベーション


 サトウキビ栽培の2年目、今年は露地で栽培実験を行います。そのため、先ずは早く苗づくりをしようと考え…、育苗温室のリノベーションを始めました。キーポイントは保温シートです。

 昨年はじっけん農場育苗ハウス内での栽培でした。雪が降るので12月末には収穫し、その後で育苗ハウスを覆うビニールを取って、本格的な降雪期に備えました。この作型で分かったことは、サトウキビは少し早めに収穫しても、自身で追熟して糖分を増やしてくれること。だったら露地栽培に切り替えても、きっと大丈夫と判断しました。とは言うものの、収穫まで少しでも成熟して欲しいので、栽培のスタートを前倒しすることを考えました。昨年の定植は5月21日です。もう1ケ月、いえ半月早く畑に定植できたら、きっと12月まで立派なサトウキビに育ってくれます。

 そこで育苗温室のリノベーションです。あれこれ情報収集する中、かなり高性能な保温シートが販売されていることが分かりました。昨年は暖房機の電気量が嵩み、それで温床づくりまでしましたが、今年は最先端テクノロジーの保温シートに期待大です。どうなるかな…。

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