2024年5月20日月曜日

ハチドリのひとしずく


 ハチドリのひとしずくは、南米アンデス地方に伝わるお話しです。短いので全文をご紹介します。どうぞお読みください。

 森が燃えていました。森の生きものたちは、われ先にと逃げていきます。でもクリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て、「そんなことをして、いったい何になるんだ」といって笑います。クリキンディは答えました。「私は、私にできることをしているだけ」。

 日本に紹介してくれた人は、明治学院大学国際学部教授の辻信一さん。絵はちがさき市民サポートセンターの動画から。

0 件のコメント:

コメントを投稿