2019年6月1日土曜日

新たな一歩


 県仙北地域振興局と仙北市の行政懇談会で、県側から田沢湖再生に繋がる画期的な発言がありました。新たな一歩です。

 実は田沢湖の行政上の権利者は、先ず河川管理者としての秋田県、また国土交通省、そして水力発電を行う東北電力、この3者です。地元自治体の仙北市は、参考意見を求められる位置づけです。でも、今回も前述の行政懇談会で「何とかして田沢湖再生を進めたい」と強く要望しました。これに対し県は「今年度から玉川酸性水中和処理施設の維持管理および費用に関する協定の当事者となっている国(玉川ダム管理所)、県(環境管理課・公営企業課等)、および東北電力に、新たに仙北市を加えて勉強会を始めたいと思う」との発言がありました。

 県の判断に感謝します。昨日は国土交通省からも同様の連絡をいただきました。ありがとうございました。

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