2019年6月6日木曜日
中和処理施設の生みの親
午前に上京し、包括連携協定を結ぶ(株)バスクリン様と打合せ。その後、永田町に移動。若い頃、田沢湖町民だった足立敏之・参議院議員(写真)と面談。足立議員は玉川酸性水中和処理施設の生みの親です。
議員は、「実は去年の連休に仙北を訪ねたんです。角館の桜は終わりかけていました。田沢湖も久しぶりに見て…。あの頃に住んでいた町営住宅が今もありました。ビックリしたなあ…」と。そうなんです。若い頃(29歳から31歳)旧田沢湖町生保内にお住まいでした。建設省に入省後、玉川ダムや玉川中和処理施設の仕事で、奥様やご子息と一緒に田沢湖に転居。強酸性の玉川温泉水を中和する施設の規模や中和手法、基本設計などを担当しました。その後、四国地方整備局長、水管理・国土保全局長、国土交通技監を歴任し、現在は参議院議員をお勤めです。
私は「田沢湖再生に向けた勉強会が発足します。田沢湖再生を手がけた議員の知識とネットワークを、是非ともお貸しください」と。議員は「分かりました。先ずは田沢湖に行きましょう。そして当時の仲間たちにも声をかけてみましょう」と。さすがの判断力と瞬発力です。どんどん再生の輪が広がっています。
※面談を調整いただいた御法川信英衆議院議員、本当にありがとうございました。
※写真は議員のブログで使用されたものです。議員会館でも撮影しましたが、現場の議員の笑顔が素敵で…。
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