2019年6月25日火曜日

念願の事業導入で農業を変える!



 仙北市神代地区で、農地集積加速化基盤整備事業の起工式が行われました。地域では念願の事業でした。国庫事業を導入し、総額61億円で農地の集約と用水確保、園芸のメガ団地化等を目指します。


 受益面積は289.3ha、受益戸数は238戸、事業完成は令和5年を想定しています。主な事業目的は、農業や地域の担い手を確保する農地の集約化を進めること、田沢疎水パイプラインの延伸や、2つのため池の機能強化などで用水を確保すること、さらに米から園芸への転換で、4法人(ねぎ・えだまめ・アスパラガスなど)を設立すること、市堆肥センターや畜産施設と耕畜連携・周年農業を確立すること…、などなどです。


 もともと神代地区は農業に熱心な皆さんが多い土地柄。仙北市農業を牽引する皆さんの活躍をご祈念します。

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