2017年10月1日日曜日

中学生選手権で角館中が最優秀賞


 昨日は、秋田魁新報社と共催した「さきがけin仙北」の初日。文字通りたくさんの発見と感動がありました。一時的に雨が降ったこともあり、屋内(思い出の潟分校など)で開催した「仙北活性化中学生選手権」、「山の分校コンサート」などが人気でした。

 「仙北活性化中学生選手権」は、市内の中学校5校が地元企業を訪ねて研究を深め、企業や市の活性化策をまとめて披露する競技会です。厳正な審査の結果、角館歴史村・青柳家に角館中学校が提案したヒストリップ体験型歴史旅(ヒストリーとトリップを合わせた造語)が最優秀賞を受賞。また、わらび座に芸術村パーク&ステージなどを提案した神代中学校、藤原養鶏場に田沢湖高原地鶏・田沢コケッコーの開発と卵料理などを提案した西明寺中学校、県南ケアシステムにSNSの活用と高齢者の活躍の場づくりなどを提案した桧木内中学校、鶴の湯温泉に自然を活かし地元を活かす温泉づくりなどを提案した生保内中学校が、それぞれ優秀賞を受賞しました。どれもワクワクする提案でした。

 続いて開催した山の分校コンサートは、地元の音楽家を中心に気持ち良い音があふれました。音楽劇「クニマスの色はいのち色」には涙が込み上げました。
 今日も盛りだくさんの事業が行われます。雨も上がりました。皆さんでお越しください。

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