2017年10月4日水曜日

白岩地域運営体の原木マイタケ栽培



 仙北市の白岩地域運営体(会長:菅原秀俊さん)は、地域の特性を活かした産業振興事業で、平成25年から原木マイタケ栽培に取り組んでいます。大自然の中で育った原木マイタケは肉厚で風味も強く、シャキシャキとした食味が絶品。3年前から学校給食でも活用が始まりました。


 昨日は、この原木マイタケの栽培普及促進研修会があり、私も参加をさせてもらいました。菅原会長のあいさつと経過報告が終わると、さっそく食味会です。先ずマイタケ料理のバリエーションにビックリ。お鍋、和え物、蒸し料理、天ぷら、炊き込みご飯…。本当にマイタケ三昧です。菅原会長は「原木栽培なので収穫期間は限られます。しかしマイタケは保存することでうま味が増す食材ですので、多くの皆さんに食べてもらいたいと思います」と話していました。


※地域運営体:平成22年から始まった市独自の制度です。市内全地区(9地区)でそれぞれ設立されています。地域特性を活かし、自主的に地域課題の解決や所得向上、生活基盤の整備、文化の継承などに取り組んでいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿