2017年10月26日木曜日

東北市長会と「母に捧げるバラード」



  昨日は山形県鶴岡市で開催の東北市長会に出席。ここで全国市長会の松浦正人会長(山口県防府市長)から聞いたお話しが、とてもショッキングな内容でした。


 松浦会長は、「私が会長職を拝命してから14ヶ月が経ちました。この間、全国の市長さん方の6人が頓死しました。また家に帰ったら奥様が亡くなっていた市長さんが2人います。ゆっくり家人と会話する時間もないうちに、こんな人生の閉じ方をしている現状です。皆さんは市民の生命と財産を守るために命がけの仕事をしています。でもそれは、生きていればこそ、ですよ」と。
 さて、市長会は3分科会に分かれて議論を行いました。私が参加した厚生関係分科会では、「地域医療の充実と医師確保対策」や「地域の社会保障基盤の充実・強化」を国に要望することに決めました。
 それにしても…。



 昔、武田鉄矢さんが歌っていた「母に捧げるバラード」を思い出しています。次のような歌詞です。


 遊びたいとか、休みたいとか、
 そんなことおまえ、いっぺんでも思うてみろ。
 そん時ゃ、そん時ゃ、テツヤ、死ね!。
 それが人間ぞ。それが男ぞ。


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