2017年10月2日月曜日

JTB東北の来年度採用予定者をお迎えして


 来年度にJTB東北へ入社予定の皆さんをお迎えしました。皆さんは今日の午前、仙台本社で森吉弘・同社代表取締役社長から訓示を受け、その後に秋田新幹線で仙北市入りしたもの。さすが超人気企業はスピード感が違います。

 角館に到着後、皆さんは秋田内陸縦貫鉄道で阿仁合駅へ移動。吉田裕之・同社代表取締役社長、門脇富士美・星雪館代表、佐藤朋紀・仙北市国際交流推進室長と面談、その後は私のお話にもお付き合いをいただきました。私は「仙北市の観光課題の一つは滞在時間の短さです。入込数が同程度の函館市は夜景があるので宿泊者数も多く、経済効果は莫大です。仙北市も宿泊者を増やす作戦を検討中です。春の夜桜観光は可能性が高いと考えています。そして夜のまちの散策です。実現したら送客商品の造成と販売をお願いします」と…。

 観光事業は交流人口の拡大に欠かすことができません。若い皆さんには、もっともっと仙北市や秋田県の魅力を知って欲しいと思います。皆さん頑張れ!。

1 件のコメント:

  1. そうですね。泊まりたくなるまたは泊まらないといけなくなるような観光施策は必要だと思います。

    ライトアップにしても、既存の角館の桜や紅葉以外に、田沢湖高原の遅咲きの桜や(安全が確保できれば)刺巻の水芭蕉や西木のカタクリ、抱返り渓谷の紅葉でだってできると思います。

    そのほか、宿泊につながる素材としては、夜の温泉や地酒地ビール、宿泊者だけが使えるクーポン券なども活用できそうですね。

    水族館や動物園、大館のバラ園などで開催される夜のイベントは、日中とは違った雰囲気を味わえるということで人気があるようなので、ご検討いただければと思います。

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