ロシアからのお客様と会談しました。男性の方はパベルさんと言って、イルクーツクで薬草の調達や木材関連企業を経営する社長さんです。女性の方はラーダさんと言います。通訳を担当し現在は日本に住んでいるそうです。確かに流ちょうな日本語でした。
来庁の目的は、木材産業や生薬栽培についてとのこと。さらにパベルさんから「ロシアの木材を必要としている企業があったらお知らせください」と、「製材機械を製作する企業の情報をください」と、2つのお願いを受けました。
佐竹知事はロシアとの経済交流に熱心に取り組んでいます。県のミッションに関係するご提案なので、県と情報を共有しますと応えました。また生薬については、生産量が昨年は拡大できたこと、組合員も増加し、今年の作付けにも大きな期待感を持っていることなどをお話ししました。ロシアでは栽培と言うよりは、自生している薬草を収穫する場面が多いと言っていました。
広大な大地からの恵みです。
0 件のコメント:
コメントを投稿