仙北市への入り込み客数は、未だ震災前のレベルまで戻っていません。ユニバーサルツーリズムや国際観光をキーワードに、訪れる方々に優しい観光地づくりを進めていますが、例えば道路や安全対策、誘導表示、情報発信能力などは早期の改善が必要です。しかしながら財源に乏しく、負の循環に陥りそうになっている状況を、何とか断ち切りたいと思っています。
今回、事業要望した内容は、温泉の源泉切り替えに関する補助、抱返り渓谷の歩道改良やイベント広場の取得経費に対する支援、ホームページ作成やキャラクターづくりなどです。田村長官は「事務方としっかり協議し、応援できる内容かどうかを見極めましょう」とお話しくださいました。
田村長官は昨年も仙北市を視察いただきましたが、「どうぞ今度は花が美しい春にお越しください」とお伝えしました。
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