午後一番は仙北市総合教育会議です。昨年「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」が公布され、今年4月1日から施行されています。これは連続して起こる学校内のいじめが発端となった対応と言われていますが、教育行政の責任体制の明確化や迅速な危機管理を促すもので、地方自治体の首長が会議を開催できることになっています。
会議では、これまで懸案となっていたスポーツ振興の在り方や小規模学校の統合問題、中央公民館構想などについて、かなり突っ込んだ協議ができました。
総合教育会議が終了後、地域運営体連絡協議会(写真)です。会議では、除排雪対策の仕組みを改善して欲しいと言う意見、各地で取り組む特産品づくりで収益があがった場合の会計の考え方、地域資源を活用した新ビジネスの発想など、活発な議論になりました。
地域運営体は制度を整えてから5年が経ちました。これまでの取り組みを足場に、次の段階に進もうとしている皆さんの議論に感動しました。
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