2015年5月11日月曜日

地方創生と地域運営体

昨日、桧木内地域運営体(野中秀人会長)の通常総会に参加しました。平成22年4月に「仙北市地域運営体設置要項」を制定後、8月には桧木内地域運営体が設立になっていて、今年は5周年です。様々な議論がある中、まさに運営体活動は地域の核になると確信しています。

 野中会長はあいさつで、「地方創生が全国で叫ばれています。地域課題を解決するために、私たちは地域内で、それが例えば小さな活動であっても全力で取り組んできました。それが地域再生、地方創生につながると思います。今年もどうかご協力をお願いします」と話していました。
 自分は「地域運営体が地域で行ってきた取り組みの中で、全市展開する必要があるものを幾つも見せていただきました。桧木内地域運営体が実施した婚活列車からヒントをいただき、今年度は首都圏の女性の皆さんをお招きして、市内の男性との出会いの会を企画しています。また市が全国の中で地方創生特区に指定をいただくことが決まって、ますます地域運営体との連携が重要になっています。協働のまちづくりを共に手を携えて進めましょう」と、お話をさせていただきました。

 桧木内地域運営体は、全集落の代表者(行政連絡員)や、婦人会、老人クラブなど多彩な皆さんが加盟して組織されています。その成果は着実に見えてきています。

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