2011年4月26日火曜日

さくらこまち115号おかえりなさいプロ


 秋田新幹線こまち115号おかえりなさいプロジェクトがジワジワと広がっています。当日はどれくらいの皆さんが新幹線に手を振ってくれるのか…。楽しみだなあ。

 おかえりなさいプロジェクトは、大震災後に復旧作業が行われていた東北新幹線で、全線通する初めての4月29日、しかも一番列車(東京発6時40分)に向かって、復興エールを贈ろうという企画。どこぞで“つぶやいた”声に、応援の輪が膨らんで、どんな風になるのかワクワク。

 通過時刻の目安は田沢湖10時34分、角館10時48分、大曲10時59分、秋田が11時32分です。駅で、あるいは沿線で、こまちを見たら手を振ってね。

2 件のコメント:

  1. スーパーこまちの導入で引退してしまう旧こまちの先頭車両だけでも、田沢湖駅あたりで展示できませんでしょうか?

    ただ、古いものは年々その価値が増していくので、錆びれないよう、それ相応のメンテナンスが必要になると思います。その方法とかかる費用も考える必要がありますね。

    また、県のHP内の「県民の声」で、田沢湖線を走る車両を旧こまちにしてほしいという意見が出ています。県はJRに申し入れしたようですが、市も追随するのも有効だと思います。
    (参照)http://www.pref.akita.jp/pref_voice/show_detailpage.htm?serial_no=1958

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  2.  お手紙をありがとうございます。2~3ヶ月前だったと思いますが、こまちの車両活用プランについてて照会があり、検討をした経緯があります。その時、やはりご指摘のように維持経費をどう産み出せるかで、議論は一本化できませんでした。

     今回の県民の声の書き込みは、車両を車両として活用し、在来線にこまちを走らせようと言う斬新なアイディアです。秋田県がこの申し出をJRにしたお話は聞いていませんが、展示して維持管理するより、現役で活躍した方がずっと魅力的ですね。

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