2011年4月11日月曜日
岩手県山田町内に連絡所
被災地の状況をリアルタイムで把握し、必要な救援体制を即時的に整えるため、9日、仙北市支援本部の現地連絡所を開設しました。
秋田岩手横軸連携で災害協定を結んでいる岩手県宮古市、さらに周辺の山田町・大槌町を基本的なサポートエリアと考え、3市町の中間点にある民宿四十八坂荘(山田町内)にご快諾をいただいて…。現在2名の支援本部員(建設部所属職員)が常駐しています。
各避難所の炊き出しは自衛隊が行ってくれていることもあり、今後の炊き出しボランティアは、避難所以外で行われることが多くなりそうです。と言うのも、自宅は何とか残ったけれど、停電・断水・物資不足などで生活できない方々がたくさんいます。そんな皆さんのサポートが課題になっている現状です。そしてこの現状は毎日変化します。だからスピードが勝負です。
連絡所が皆さんの役に立ってもらえれば何よりです。
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