2010年6月13日日曜日
コミュニティ力と運動会
角館白岩地区の住民合同大運動会(木元武志大会会長)です。小学校・保育園・地区住民が協力して、46回を数える“競技会”なんだそうです。「そんじょそこらの親睦運動会と一緒にされたくないなあ」とは、ある実行委員のお父様。そう言えば以前はそうだった…。集落の誇りにかけて、優勝旗を競い合ったものです。それが時代と共に子どもたちや若い人たちが減って、競い合うパワーが無くなり次第、競技会から親睦運動会に変わっていったような気がします。
でも白岩地区は違いました。開会式に、これだけの人数がそろう地区運動会を最近見たことがありません。昔は薗田・白岩・広久内対抗のリレーや綱引きで、際どい判定でモメタ話しも聞きました。今でも「やるときゃやるぜ!」的熱気を感じます。それだけこの地区がコミュニティ力を保っていることだと思います。素晴らしい地区です。
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